佐々木 謙 Bassist/ Producer/ Artist

1962年、横浜で生まれる。
横浜国立大学教育学部附属横浜小学校/中学校卒業
神奈川県立横浜緑ヶ丘高校卒業
立教大学経済学部中退

3歳から6歳までピアノを習う。8歳の頃、父親に買ってもらったビートルズのレコードに衝撃を受け、最初はウクレレで曲をコピー、その後アコースティックギターを手にし、13歳で学校の仲間と初めてのバンドを結成。当時、メンバーの誰もベースを弾いたことがなかったためベースを担当する。それがきっかけとなり、その後もベースがメイン楽器となる。
中学時代はハードロックからフュージョンまであらゆる洋楽に影響を受ける。
高校時代は軽音所属ではないにもかかわらず校内外の複数のバンドでベースを演奏。3年生の時に他校のバンドに誘われてコンサート出演。その時のメンバーが中心になり大学時代に本格的なバンド活動を始める。当時では初めてだった原宿ホコ天ライブなどで話題を集め、1985年にメジャーデビュー。アルバム1枚/シングル5枚を発表し全国的にライブ活動も行うが、デビューから2年半ほどで解散。
その後は、ベーシストとしてアーティストのサポートを短期間行うが、当時まだあまり普及していなかったMacでの音楽制作のスキルなどを生かしスタジオでの制作活動に移行。その後、2000年までTV/映画などの音楽制作を続ける。また、NHKの人気番組「フルハウス」など数多くの海外TV番組/映画の日本語版音楽ディレクション/歌唱指導を務める。この間もレコーディング/イベントなどでの演奏、またバンド活動も並行して行う。
2000年以降、制作スタジオから自宅スタジオに拠点を移し、自身のアルバム制作を中心に様々なジャンルの楽曲提供などを行う。
2002年に発表したソロアルバム”Tiki Moon/Kenny Sasaki & The Tiki Boys”が海外で話題になり、米国の映画やTV、また米ディズニーランドホテルなどでも使用される。その後5作の同名義アルバムと1EP、また2004年にはKen Sasaki名義で”Dream”というアンビエントアルバムも発表。
2015年頃からベーシストとしての活動も徐々に再開し、様々なジャンルのアーティストのライブやレコーディングに参加。

ソロアルバム:

Kenny Sasaki & The Tiki Boys
Tiki Moon (2002)
Tiki Pop (2005)
Island Slumber (2010)
Bird Island (2014)
Music for Tiki Bars (EP 2022 Digital Distribution Only)

Between the Waves (2023 Digital Distribution Only)

Ken Sasaki
Dream (2004)

バンド:

Jango (1983-87 Funhouse)
本牧 Junction (1993-94)
MRQ (1994-98)
Detonation (2001-2002) 
いとうかなこ&Mood Punchers (2018~)

レコーディング/ライブサポート:

Artists: 
本田毅 (Effectric Guitar)、榊原秀樹、いとうかなこ、新●月プロジェクト(静かの海)、ワタナベカズヒロ、Petty Booka, etc…
その他:
GUITARFREAKS & DrumMania /Albums
Ex Machina Original Soundtrack
etc.

作曲/音楽制作 (映画/劇場予告編)

角川映画タイトル音楽
「紅の拳銃よ」永遠に(日活) 音楽/主題歌
“Emerald Cowboy” (2003 Burn Pictures USA)
“The Sophisticated Misfit” (2007 Smee Entertainment USA)
“The Air I Breathe” (2007 USA)

イベント/芝居

ハムレット (演出/片岡孝夫)
ふくい国際ビデオビエンナーレ/演奏
インターナショナルバルーンフェスタ (1994~2004)
など

日本語バージョン用音楽ディレクション/歌唱指導

NHK「フルハウス」、ベイブ、ミッキーマウス、クマのプーさん、不思議の国のアリス、キャスパー、リトルマーメイド、恐竜家族、セサミストリート、アニマニアックス、キャッツ・ドント・ダンス、など
その他、国内外TV番組、CM、企業VPなど音楽制作多数。